ハワイアンジュエリーLino

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(都営 日暮里・舎人ライナー終点)

ヘラブナ

ヘラブナさんでウキウキ♪(後編)

純銀ヘラブナさんのウキウキアンクレット
Creemaにて販売中 ⇒ くらふとじゅえりーくらぶ・りの

…前回からの続き

 

ヘラブナモチーフを石塑粘土でいくつも作っていくうちにだんだんと慣れて
感覚が掴めて来ました。数日後、ついにヘラブナが2cmまで小さくなった
のです(涙)やったー!!これならアンクレットに付けても問題なし!

と喜んだのも束の間、小さくなったらなったで今度はヘラブナの細部まで
全てを粘土上に盛り込むことが難しくなってしまいました。

そこでオーダー主の木次真紀さんこと まっきぃに相談した結果、
ヒレなどは思い切って省いて、最大の特徴である菱形のフォルムと
整然と並んだ美しいウロコに絞る、そしてウロコの枚数を極端に減らして
デフォルメすることにしよう…と方向性が定まりました。

そこまで来ると、その後の作業はスムーズに進み、無事銀粘土を使い
シルバー製のヘラブナモチーフが完成しました。自分の手から
生み出されたヘラブナちゃんが、もぉめっちゃ愛しく思えてしまいます。

振り返ると、実は今回ヘラブナアンクレットの注文を受けるほんの少し前に、
たまたま偶然わたしが無性にアンクレットを作ってみたくなって、
実際作っていたのです。それはレザーコードにワックスコードを編んで
ストッパーにして、両端に既成のビーズを付けたものでした。
作ったのは初めてで、6個作り、両親と姉妹夫婦へプレゼント
(という名の強制モニター…笑)していたことがすぐに役に立つ結果となりました。
何でも思いついたらやっておくもんですね!

まっきぃからヘラブナジュエリーオーダーの打診を受けた時には
「ヘラブナか~…シルバーのペンダントトップだろうな~」と思っていたのですが、
「アンクレットなどいかがでしょう?」という彼女の言葉に
「アンクレット!?キターー!!」とすぐに完成像をイメージすることができ
喜んでお受けしました。ヘラブナモチーフを形にする工程でここまで苦戦するとは
思ってもみませんでしたが…(笑)

 

ヘラブナモチーフと反対側にはホワイトハーツを付けました。
これは制作する過程のまっきぃとのやり取りの中で、ヘラブナ釣りの師匠に
ついての話を聞いた時にヒントを得ました。
ヘラ師匠は 工房りきや(koubou-rikiya.com) のオーナー様で、
ヘラブナ釣りに使うウキなどを作っておられる方なのです。
そのサイトを拝見した際、わたしはヘラ師匠作のウキのカラーリングに
興味を持ちました。

オレンジ⇒黒⇒緑⇒黒⇒赤⇒黒⇒オレンジ⇒黒⇒緑⇒黒⇒赤⇒黒⇒・・・・・
と繰り返し並ぶ鮮やかな配色がとてもきれいで、ときめいてしまったのです。
まっきぃ曰く配色の順番に絶対的な決まりはなく、黒を挟まないウキ師さんも
いらっしゃるのだとか。

さらに聞けば…

「例えば、ハリにエサが付いている時はオレンジが水面スレスレに出ているけれど、
じわじわと緑までウキが上がってきたらエサがなくなった証拠…とか
二目盛りくらい一気に沈む時は、ヘラブナが糸に触れた時だ…とか
オレンジがスッと一目盛り沈んだ瞬間が魚がエサを食った時…とか」

なるほどなるほど…ウキって、釣りをする人間の目には見えない所で行動する
ヘラブナの動きを読み取る、とても重要なツールなのですね。
この目盛りの配色が釣果を左右するのだということもよくわかりました。

そしてそして、ヘラブナ釣りをする方の、ヘラブナ愛の強さがヒシヒシと
伝わって来ました。と同時に、その思いに応えなければ…という気持ちが
益々強くなりました。

話が逸れましたが、ウキのカラーリングを見た瞬間、ホワイトハーツを
使って再現しよう!と思いついたのでした。

ホワイトハーツとは、世界中の人々に愛された、歴史あるガラス製の
アンティークカラービーズです。

今回使うのはレプリカですが、発色の良さとニュアンスのある透明感が
とても美しく、且つコロンと可愛いらしい…わたしは以前から気に入っていて
よくジュエリー制作に使っていました。
ホワイトハーツにウキで使われている色が揃っていてよかった~。
そしてまっきぃにも気に入ってもらえてよかったです。

 

まっきぃ自身が使う分はご本人立っての希望でナチュラルカラーの
レザーコードにラベンダーカラーのストッパーで仕上げました。

ヘラブナ釣りでお世話になっている方々へのプレゼントとして、あと4個。
ヘラ師匠やへら専科のライターさん他スタッフさんは全て男性。
お色はこちらにお任せいただいたので、全て黒のレザーコードで
統一しました。ストッパーは各々青、赤、緑、オレンジの蝋引き糸で
仕上げました。

 

感謝の気持ちを込めたプレゼントということで、ギフト用のパッケージにも
凝ってみました。ガラス瓶にモシャモシャ緩衝材と一緒にアンクレットを入れ
コルクでキュッと栓を。
置いて眺めるだけでもヘラブナLOVERさんには笑顔になっていただけるのでは
ないかなぁ…と思っております^^

手作りなので1枚1枚(←ヘラブナはこう数えるらしいです)
微妙に表情が異なるのはご愛嬌ですよ~^^;

着けることでウキウキ気分を満喫していただけるといいな♪ と思い
「純銀ヘラブナさんのウキウキアンクレット」と命名しました。
(ウキの意味ももちろん含んでます…)

試行錯誤の末、ついに完成に至った…というより、まっきぃと一緒に
作り上げた喜びと達成感でいっぱいです。無事納品することが出来て
本当にうれしいです。ありがとうございました!

贈ったお仲間さまとまっきぃとの絆がより強くなることと、
みなさまのヘラブナ愛がより深まることを願ってやみません。
そしてみなさまに末永く可愛がっていただけるヘラブナジュエリーでありますように。


まっきぃ&純銀ヘラブナさん、初のご対面!!

 

 

え~、そして
まっきぃからは全国のヘラブナLOVERのみなさまへ、ぜひこのジュエリーを
販売してください!とのお許しをいただき、Creemaに出品することに
いたしました。
受注制作となりますので、納品までにはおよそ1ヶ月ほどお時間を頂戴します。
丁寧にお作りしますのでご了承いただければ幸いです。

街でなかなか出会うことのないとってもレアなヘラブナジュエリーです。

ヘラブナ釣りが趣味のお父さんへのオシャレなプレゼントとして…
ヘラブナ釣りが上手くなりたい!という方への上達成就のお守りとして…
ヘラブナ大好き♪ ヘラ女子ご自身へのご褒美ジュエリーとして…
ぜひお一つ、いかがでしょうか?^^

 

純銀ヘラブナさんのウキウキアンクレット
Creemaにて販売中 ⇒ くらふとじゅえりーくらぶ・りの

 

木次真紀さんブログ ⇒ マイペース!マイリズム!

ぜひこちらも読んでみてください。月刊へら専科
●カラー企画『ヘラ女子応援部♪』(隔月連載)
●コラム『マッキーが思うヘラブナ釣り』(毎号連載)

 

ヘラブナさんでウキウキ♪(前編)

純銀ヘラブナさんのウキウキアンクレット
Creemaにて販売中 ⇒ くらふとじゅえりーくらぶ・りの

 

とある夏の日、りののジュエリーをご愛用いただいている “まっきぃ” こと
木次真紀さんからヘラブナアンクレットのオーダーをいただきました。

 

まっきぃはお仕事やプライベートで実に様々なことに打ち込んでいる女性で、
世に最も知られているのはフリーアナウンサーとして活躍中の木次真紀さんです。
お付き合いはもうかれこれ10年以上になります。

木次真紀さんブログ ⇒ マイペース!マイリズム!

その彼女が今年から釣り雑誌「月刊へら専科」の中で、ヘラブナ釣り初心者の
女子アナが、達人に指南を受けながら上達していく過程をレポートする
「ヘラ女子応援部♪」という連載コーナーに登場しているのです。
「マッキーが思うヘラブナ釣り」という連載コラムもあります。すご~い!

 

 

※誌面の画像掲載にあたってまっきぃに許可をいただいています

 

アナウンサーのお仕事をしている時は、主にKAORU制作のチェインメイル
ジュエリーを着けてくださっていますが、ヘラブナ釣りをする時に
シックリ来て、気分の上がるジュエリーを!と、今回のご依頼に至りました。

 

わたしはこれまで、生き物モチーフを作った経験がほとんど無く、
どうやってこれを形にしようかと、はじめはとても戸惑いました。

失礼ながらヘラブナの知識も無かったので、まっきぃからイラストや写真、
動画まで送ってもらい、まず外観を知ることから始めました。

基本的なヒレの場所や数、ヘラブナならではの特徴も教えてもらい
おおよそ理解はできたものの、いきなり銀粘土でこれを模倣することは出来ないので、
まずは石塑粘土という紙粘土のようなものを使っていくつかラフに試作をしてみました。
わたしは制作時あまりスケッチをしないもので…。

でもどうしても体長3cmぐらいの大きになってしまって…銀粘土で仕上げたら
重くて歩く度にゴツゴツ足に当たって痛いだろうな~と…途方に暮れました。

いっそのことこのまま石塑粘土ジュエリーとして仕上げてしまおうかと
思ったくらいです。それとなく現状をまっきぃに投げかけてみると、
「軽い素材で作るというのは素敵な提案ですが、KAORUジュエリー的には
シルバーの方が本線ですよね?」と…さすが長い付き合いだけあって
なかなか鋭い返しをして来る彼女。

石塑粘土はとても軽いのが特長。それはそれで良い素材ですが、
完成したものは恐らく「ジュエリー」とは呼べないような気が確かにしました。

ここで楽な方に逃げてはいけないな…もうちょっとがんばってみよう、と
それからヘラブナモチーフを小さく作る練習をしました。
石塑粘土を指先で丸めて捏ねて、何個も何個も作りました。
作業しながら、わたしってジュエリー作家?ヘラブナ職人?…と
度々不思議な感覚に陥ってしまうことも。。。

 

次回に続く…