ハワイアンジュエリーLino

東京足立、埼玉草加・川口から近い手作りハワイアンジュエリー体験教室。オリジナルシルバーアクセサリーのネット販売も!

TEL.050-3635-0883

埼玉県草加市(足立区寄り)

見沼代親水公園駅から徒歩6分

(都営 日暮里・舎人ライナー終点)

ジュエリーTips

YHM会場でご質問の多かったゴールドフィルドとは?

先週末、ヨコハマハンドメイドマルシェ2017に出店しました。
お客さまも出店者も本当に盛り上がっていて、 手作りにかける
意気込みと熱気がムンムンと満ち満ちている会場の中で、
一日楽しく過ごしました。

イベント出店はお客さまとのやり取りを楽しみながら、
反応をダイレクトに感じることができ、とても勉強になります。

今回、くらふとじゅえりーくらぶ・りの としての出店だったので、
チェインメイルペンダント付きご祝儀袋を中心に販売しました。

これはご祝儀袋の水引にチェインメイルジュエリーのペンダントヘッドを
付けたもので、ご祝儀袋としての役目を終えた後は付属のチェーンを
取り付けて、ペンダントとしてお使いいただける商品です。

チェインメイルペンダント付きご祝儀袋 ⇒ Creema

今回販売したチェインメイルのモチーフは【寿曼荼羅・ことぶきまんだら】
というデザインで、金色と銀色の丸カンを編みその配色パターンによって
スターリングシルバーか14金ゴールドフィルドのチェーンをお付けしています。

お客さまから多くいただいた質問に「ゴールドフィルドって何ですか?」と
いうのがありましたので、それについてご説明します。

 

GP = Gold Plated ゴールドプレーテッド = 金メッキ
GF = Gold Filled ゴールドフィルド = 金張り

GP【金メッキ】とは、真鍮などの素材に金の膜を貼る加工です。
電気分解により金をミクロの分子状態で付着させるため、金の層はとても薄く、
剝がれやすいのが難点です。

GF【金張り】は金メッキのような膜ではなく、板状の金を高熱と圧力で
真鍮などの素材に貼り合わせる加工です。
金の総重量が、素材を含む総重量の1/20以上(5%以上)の条件でGFと
認められるため、GFの金の層は厚く、剥がれにくいという利点があります。

 

当店のご祝儀袋に現在お付けしているゴールドチェーンには
「14KGF」の刻印がありますので、適正なお手入れで長くゴールドの輝きを
お楽しみいただけますよ。

 

近々お友だちやご親戚にご結婚される方はいらっしゃいませんか?
丸いご縁と強い絆が永遠に続きますように…と願いをこめて作った
当店のチェインメイルペンダント付きご祝儀袋を、ぜひお使いくださいませ。

チェインメイルペンダント付きご祝儀袋 ⇒ Creema

モチーフデザイン原案:ゲネス多絵
アレンジ&制作:くらふとじゅえりーくらぶ・りの KAORU

★別デザインバージョンを発売準備中で~す!^^

 

 

ダイヤモンドが宝石の王様になったわけ

4月の誕生石はダイヤモンドです。
ダイヤが象徴するものは “清浄無垢” です。

ダイヤは今でこそ宝石の王様として君臨していますが、
宝石を扱う歴史の中でこのような地位を占めるようになったのは
たかだか百数十年足らずのことなのです。

ダイヤは原石のままではあまり光らず、ガラス玉と大差がありません。
なので昔は、色や模様の美しいエメラルド、ルビー、サファイアや
めのうの方が、宝石の中でもずっと優位を占めていたというのは
とても意外なことです。

 

ダイヤが宝石の王様になった理由の一つに、
“カット方法の発見” があります。

ダイヤが地球上で一番硬い物質であることはよく知られた話ですが、
一番硬いものを一体どうやってカットするのでしょうか?

それにはダイヤの性質である “劈開(へきかい)” が大きく関わって来ます。
劈開とは、原子の並び方、結びつき方によって
石に割れやすい方向が生じることです。
(劈開を持たない石もあります)

スライスした食パンを手で半分に割こうとすると、
きれいに割ける方向と割けない方向がありますよね?
それと似ています。

ダイヤは正八面体の面に対して平行に割れやすい劈開を持っているのです。

なので、ダイヤの原石と同じ硬さを持つダイヤの “粉” を使えば、
硬いダイヤでも劈開を利用し、カット、研磨を施すことが可能になるわけです。

 

ダイヤのカットの歴史は次のようになります。

テーブル・カット
(ダイヤの結晶の中で一番軟らかい方向を研磨したスタイル)

ロゼンジ・カット
(二番目に軟らかい方向を研磨したスタイル)

ローズ・カット
(小さな切子面(ファセット)をたくさんつけたスタイル)

このような軌跡を辿り、17世紀末には今日のラウンド・ブリリアント・カットの
原型となる ブリリアント・カットが考案されました。

その後、ラウンド・ブリリアント・カットが考案され今に至ります。

ラウンド・ブリリアント・カットはキラキラとした輝きが特徴ですが、
ローズ・カットはギラッとした輝きが特徴で、照明が薄暗い方がより光ります。
わたし個人的にはローズ・カットにとても心惹かれるものがあります。
いつか手にしたい…^^

話がそれましたが、ダイヤの魅力的な輝きを最大限引き出す
ラウンド・ブリリアント・カットのおかげでダイヤは宝石の王様の座に
輝くことになったというわけです。…納得です。

 

最も硬いダイヤなので「どんなことをしても壊れない」と思っている
人もいるようですが、それは大きな間違いです。
お話した通り、劈開があるので弱い方向に力が加われば傷もつきますし、
簡単に欠けてしまうこともあります。

保管時には他のものとは別に収納し、不用意にぶつけたり落としたり
しないよう、取り扱いには気を付けましょう。

また、ダイヤには水を弾き油になじむ “親油性” という性質があるので、
ホコリ交じりの油膜が吸着して輝きが鈍ることがあります。
このような場合は、中性洗剤をぬるま湯で溶いて、柔らかなハケや
絵筆などで優しく洗うとよいでしょう。洗浄後は熱めのお湯で洗い流し、
しっかりと乾燥させることが大切です。
ケアの前には必ず流しの排水栓を閉じておきましょう。(←これ一番大事!)

超音波洗浄はとても効果的ですが、もともと内部にフェザー(亀裂)
がある場合は、振動によって割れる可能性があります。
爪留めの不完全な石は脱落しやすいということもあるので、
できれば自分でやらずに専門店に相談することをおすすめします。

 

宝石の王様 ダイヤモンド、大切に取り扱ってください。
そして、ジュエリーは使ってナンボ。
ぜひ日常的につけてその輝きを楽しんでくださいね☆

 

参考:ジュエリーコーディネーター検定3級テキスト

悲しみの席でのジュエリーは「控えめ」

KAORUです。
先日、親戚の法事がありました。

弔事や法要のシーンでジュエリーをどうしたらよいか
迷ったことはありませんか?

 

日本において古くからのしきたりである「葬」。
その悲しみの席での基本はとにかく「控えめ」にあります。

亡くなられた方との間柄が近ければ近いほど、
亡くなられた時間に近ければ近いほど、
ジュエリーはつけない方がよいといわれています。

和装においてはノージュエリーが基本です。

 

そういった基本的な考えを踏まえつつ、ジュエリーは
マナーに基づいて選ぶことが大切です。

【真珠・パール】
これが最も安心な素材とされています。

パールの色はホワイトやブラックなど地味な色。
粒は丸か真円に近いもの。大きさは7~8mmのものが好ましいです。
背が高い人は10mmぐらいのものがバランス良く着けられます。

いびつな形が魅力的なバロックタイプはわたしも大好きですが、
見る人に派手な印象を与えるので避けた方がよいでしょう。
そして、あまり大きな粒や小さな粒はカジュアルな印象に
なってしまうので弔事には不向きです。

留め金もできれば銀色の地金で目立たないものがよいでしょう。

 

ネックレスはパールの大きさが均一なユニフォームタイプで、
40cmくらいの一連のシンプルなものにしましょう。
二連、三連のネックレスはどうしても華やかな印象になりますし、
悲しみが「度重なる」という意味にも通じるので忌み嫌われます。

チェーンとヘッドからなるペンダントタイプは、
チェーンの地金が光るため派手と見なされるのでNGです。

 

イヤリングやピアスは1粒珠で余計な装飾のないものがふさわしく、
揺れるタイプなどは華美になるので避けましょう。

 

また、リングについては、結婚指輪は銀色の地金であれば
外す必要はありませんが、石の付いた婚約指輪は外すべきです。
ファッションリングもつけない方が無難といえるでしょう。

 

まとめると、パールの一連ネックレス、そして1粒パールの
イヤリングかピアスのみつけるのが基本的なスタイルです。

このように、一般的に悲しみの席では真珠を選んでおけば
安心といわれています。

 

…と、ここまで書いておいてなんですが、
わたし個人が悲しみの席でつけているのは真珠ではありません。
何をつけているかは、長くなるのでまたの機会に…。

 

 

参考:ジュエリーコーディネーター検定3級テキスト

3月の誕生石サンゴ

昨日に引き続き、3月のもう一つの誕生石 サンゴ 珊瑚。

 

サンゴは鉱物宝石ではなく、有機質宝石です。
宝石として珍重されるサンゴは “貴重サンゴ” として分類され、
南の海に浮かぶ白いサンゴ礁とは全く別のものです。

貴重サンゴはイソギンチャクやクラゲに似たコーラル・ポリプに
よって作られます。したがって、誤解している人が多いのですが、
サンゴは植物ではなく動物(腔腸動物)なのです。

ポリプはたくさん集まりコロニーを形成するため、
石灰質を分泌してそれぞれを支える足場を築きます。
この足場こそが、あの樹枝状のサンゴとなるわけです。

 

宝石としてのサンゴは色によって評価が異なります。
最も珍重されるのはオックス・ブラッドです。
日本では血赤(ちあか)と呼ばれているムラのない
濃い赤色のサンゴのことです。

サンゴは日本でも古来から使われていて、それぞれの色に独特な
呼び名が付けられていますが、特に中間的な色合いに対しては
“ぼけ” という用語が使われ、淡いピンク色は「本ぼけ」と
呼ばれ珍重されています。

ヨーロッパではエンジェルスキン(天使の肌)と呼ばれる
ピンク色も好まれるようです。

本ボケ=エンジェルスキン
と言えるかどうかは諸説あり、わたしの今の知識では断言できません。
もう少し勉強して、解明したら発言しようと思います。

 

サンゴには「むし孔」と言われる小さな穴が見られることが
しばしばあります。これはサンゴ特有の自然なものなので
あまり気にする必要はありませんが、ジュエリーに加工する際は
埃が入って汚れたりするのを防ぐため、最近では樹脂状の物質や
サンゴの小片で充填されることが多くなりました。

また、血赤に見せかけるため人工着色を施してある場合が
あるので、高価なサンゴジュエリーを購入する際は
充分お気を付けください。

 

パワーストーン的な意味合いからすると、サンゴは生命力を高めると
言われています。また嵐を鎮める力があり、安全に航海ができるよう
旅のお守りとして用いられていたようです。
またサンゴ自体の構造が骨格の形成によるものなので、
骨に良い影響があるとされ、子供の成長を促すお守りとしても
用いられています。

わたくし事ですが、股関節の手術をしてリハビリに励んでいる母へ
快復を願ってサンゴ素材を使ったジュエリーを作ってあげようかな~
…と画策中です^^

 

数年前に沖縄旅行をした時、さんご畑という施設を見学しました。
海洋汚染や乱獲などにより減ってしまったサンゴを蘇らせようと、
陸上の小さな海でサンゴを養殖し、育ったら海に移植する活動を
しています。サンゴ達が大切に育てられている様子を間近に見る
ことができて、とてもサンゴを愛おしく思えました。

ここで育つサンゴはジュエリーになるものとは違うと思いますが、
サンゴを通じて自然を守ることの大切さを感じることができました。
沖縄へ行く機会があったら、ぜひさんご畑を訪れてみてください^^

 

参考:ジュエリーコーディネーター検定3級テキスト

3月の誕生石アクアマリン

KAORUです。
あっという間に3月も終わり…
またこのタイミングで誕生石のお話をします^^;

 

3月の誕生石はアクアマリン。

アクアマリンが象徴するものは沈着、勇敢、聡明 です。
なるほど澄み切ったブルーはスーッと気持ちを落ち着かせ、
頭をクリアにしてくれそうですね。

 

アクアマリンは明るい透明感のある青が人気の宝石ですが、
実は薄暗い照明の下ではさらに高い輝きを見せるため、
昔から「夜の宝石の女王」と呼ばれていて、
夜会服のためのジュエリーとして珍重されているのです。
爽やかなイメージからするとちょっと意外ですよね?

 

余談ですが…昔、水商売をしていたお友だちが勤めていたお店の名前が
「アクアマリン」だったことを、石の勉強をしていて突然思い出し、
妙に納得してしまいました。夜の女王…(笑)

 

というわけで、照明が暗めのお店でデートをする際のジュエリーに
アクアマリン、おすすめです。さらにイヤリングやチョーカーなど、
顔に近い位置につけるアイテムなら、その輝きが瞳に映り込み、
より美しく、より妖艶な雰囲気を演出できるかもしれません。

 

そんなアクアマリンも産出した時には大抵 緑色味あるいは褐色味が
含まれています。なのでこれらの余分な色味を取り除くために加熱による
人的処理が行われ、澄んだ海水青色に調整されるのが普通なのです。

 

このように一般的に淡い色合いのアクアマリンですが、一部の産地で
かなり濃く、鮮やかな色のものが産出されています。
「サンタマリア・アフリカーナ」という名前の石がそれです。

通常のアクアマリンとサンタマリア・アフリカーナの色の違い、
ネットなどで検索して、ぜひ見比べてみてください!

 

明日の3月最終日は、もう一つの誕生石 サンゴについてお話します。

 

参考:ジュエリーコーディネーター検定3級テキスト

ブローチのトラウマで知ったコーディネートの大切さ。

KAORUです。
卒業式、入学式シーズンですね。

そんな機会にも重宝するアイテムがブローチですが、
他のジュエリーアイテムに比べ、利用する人が少ない印象があります。
どんなものを選べばよいのかわからない、買ってもつけ方がわからない。
そんな理由からでしょうか?

そもそも(ブローチに限らず)ジュエリーというのは、
うまく取り入れれば、実は体型など自分が欠点だと思っている部分を
カバーすることの出来る、頼れる味方でもあるんです。

そんなバランスコーディネートの観点からブローチを考えてみましょう。

 

まず、どんなものを選べばよいか。

自分自身をどう見せたいかによって変わって来ます。

スッキリ見せたいのであれば、流れのあるデザインや縦長の
フォルムを選ぶのがいいでしょう。
アクティブでシャープなイメージを演出することも出来ます。

華奢な人がボリューム感を演出したいと思うこともあるでしょう。
そんな場合は、例えば丸や四角などの左右対称形で面の大きな
ものを選べばボリューム感が出ます。
その中でも丸い形のものであれば優しい印象もプラスされます。
安定感が出るので、会社などで立場が上位の人が落ち着いた雰囲気を
演出したい場合などにも効果的かもしれません。

 

ショップで購入する際大切なことは、面倒がらずに試着をすることです。
全身の映る鏡でバランスをチェックした後、もう一度バストアップで
イメージが自分と合っているか、しっかり確認しましょう。

 

次に、つける位置
印象と効果別に見てみましょう。

 

①背を高く見せたい…

わたしもそうですが、身長の低い人はスラッとした印象に憧れるもの。
そんな人は、鎖骨に近いところにつけましょう。

見る人の視線を上に持ってくることにより、実際より背を高く
感じさせることが出来ます。

 

②背を低く見せたい…

わたしから見れば羨ましい高身長!ですが、それはそれで
コンプレックスに思っている人もいらっしゃいます。
そういう人は少し低めのバストトップに近い位置につけましょう。

こうすると見る人の視線を下げるため、実際の見た目ほど背の高さを
感じさせない効果があります。

 

写真で比較してみましょう。

 

わかりやすいように、ジャケットの襟につけてみました。
つける位置によって印象が随分違うことがおわかりいただけるかと思います。

 

また、左右どちらにつけるのが正しいかということに関しては 諸説あり、
これが正解というものは無いと思っていただいていいでしょう。

ブローチの留め金具の安全性を考慮すると利き手ではない方に
つけることをおすすめします。
ショルダーバッグを持つのであればバッグを掛けない方に
つけるのがいいでしょう。
ブローチのデザインなどにもよると思うので、ケースバイケースで
バランスをよく見て決めるのが一番だと思います。

 

余談ですが…

わたしが就職した頃、初任給で母親にブローチをプレゼントしたことがあります。
老舗デパートで奮発して買いました。直径5cm位のまん丸い円形で、
黒いビーズか螺鈿か何かのブローチだったと思います。
キラキラと細やかに輝くデザインにわたしが一目惚れして買ったものです。

ところが、いざ母につけてあげると…
・・・ムムム・・・似合わない~~~!!!???

丸顔&ポッチャリ体型の母には丸形のブローチは完全NGでした!
当時は丸顔の近くに丸いアイテムを持って来ることが、
こんなにも丸顔を強調してしまうとは想像もしていなくて、、、
この時は本当にショックでしたね。
お互い口には出しませんでしたが、きっと同じ思いだったと思います^^;;
(ごめんね、お母さん…)

このエピソードは、わたしがまだジュエリーのお仕事を始める
ず~っと前のことで、ジュエリーはいくらデザインが素敵でも、
つける人に似合っていなければ台無し…ということを
身をもって感じた瞬間でした。

 

ということで、バランスコーディネートは成功すると好印象!
失敗すると恐ろしい結果を招きます。というお話でした。

ブローチ、上手につけてくださいね~~♪
あ、肌に直接つけないので金属アレルギーの人にもオススメですよ~(^0^)ノ

 

参考:ジュエリーコーディネーター検定3級テキスト

3・3(ミミ)飾りのお話

KAORUです。
今日は3月3日、桃の節句 ひな祭り~♪

ですが「耳の日」にちなんでイヤリングに関するお話を^^

 

耳につけるジュエリーにはご存知の通りイヤリングとピアスがあります。
(最近はイヤカフなるアイテムもありますが)

実は耳に着けるジュエリーは全て「イヤリング」というのが正式名称とされています。

耳飾り=イヤリング
という解釈なんですね。

 

耳飾りは19世紀まで全てピアス方式でした。
その後ネジタイプやクリップタイプのイヤリングが開発され
それが一般的になり、しばらくピアスホールを開けない時代が続きました。
そして19世紀後半にまたピアスが復活し、現在に至ります。

イヤリング人口とピアス人口がどれくらいの割合なのか、
とても気になるところです。(…わたしだけ?)

 

ちなみにわたしは穴を開けないイヤリング派です。
ピアスにはとても憧れていますが、皮膚が弱くアレルギーもあるので
叶わぬ夢となっています(涙)

さり気なくつけられるピアスに対し、イヤリングは仰々しい印象を
持っているため、敬遠しがちな人も少なくないと思います。

 

しかし、フランスでは「イヤリングをつけないことは下着をつけないのと
同じくらい恥ずかしいこと」なのだと、かつて何かで読んだことがあります。
そこまで言うか!?って感じですが、これもオシャレなお国柄なんでしょうかね?
まぁ、それが一般的に言われていることかどうかも確証がありませんが…。

 

そんなこと書いてたら、さり気なくつけられるイヤリングが作りたく
なってきました~(笑)

というわけで、イヤリングに関する小ネタでした~^^

 

参考:ジュエリーコーディネーター検定3級テキスト

2月の誕生石アメシスト、その透明感とキラキラカットのワケ

今日で2月も終わり。
一番春が待ち遠しく感じる時期ではないでしょうか?

 

最終日に何ですが…^^;
2月の誕生石といえば「アメシスト」

(アメジスト ←これ正しくありません、シは濁らないのが正解)

宝石に詳しくない人でも多分一度は目にしたことがあるであろう、
透明感のあるあの紫色の石です。
日本では昔から紫が高貴な色とされていたためか、未だに根強い人気があります。

アメシストが誕生石として象徴するものは「誠実」「心の平和」です。

 

アメシストというのは宝石名で、鉱物的には「天然クォーツ」と言います。

天然クォーツには「めのう」という石もあります。
めのうはカメオの素材に使われるあの石です。
(誕生石ではありません)

透明感のある「アメシスト」
透明感を感じない「めのう」

どちらも美しい石ですが、同じ天然クォーツなのに
どうしてこんなに見かけが違うのでしょう?

 

その理由は…
アメシストは、一つの結晶が目に見える大きさまで成長した “単結晶” であること。
めのうは、目に見えないほど小さな結晶が集まった “多結晶” であること。

この違いが透明感の有無に影響を与えているのです。

単結晶の石はキラキラした “ファセットカット” (ブリリアントカットなどの
切子面を多く持たせたカット)が適しています。
逆に多結晶の石はファセットカットには向きません。
その多くが “カボションカット” (ドーム型に研磨するカット)を施されたり、
ストーンカメオ(細かなレリーフ彫刻)の素材として使用されています。

わたしが前々から疑問に思っていた、ファセットカットのめのうや
カボションカットのアメシストをあまり見かけないのは、そういうワケだったのです。

 

カットというのはその石の持つ性質を生かし、美しさを最大限に発揮出来るよう
昔からちゃ~んと考えられていたんですね^^

 

参考:ジュエリーコーディネーター検定3級テキスト

始まりはアレ。そして姿を消す謎の時代へ。

KAORUです。
ハンドメイドアイテムの制作・販売、手作りジュエリー教室の講師、
そして宝飾品を扱う企業でお仕事をしている関係もあり、
少しずつ、本当に少しずつではありますが、ジュエリーに関する知識が
増えて来ました。
その知識は意外に日常生活の中で度々役に立つことがあります。

ある時これを自分だけでなく、必要としている方々のお役に立てることは
できないかしら?…ふとそんなことを思い立ち、
そうだ、ジュエリーに関する様々なTipsをブログで発信していこう!と
一念発起しました。(いや、そんなに大それたことではありませんが…^^;)

わたしが知り得た知識・情報から、ジュエリーに関するちょっとしたヒント・
秘訣・コツ・小技・小ネタなどを、マイペースではありますが、
楽しくお届けできたらなと思っています♪

ジュエリーに関することと一口に言っても
コーディネート、マナー、アイテム、デザイン、製造法、
ストーン、貴金属素材、由来や歴史…

と、ちょっと考えただけでも多岐に亘ります。
面白いネタもあればつまらないネタもあるかと思いますが
興味を持たれましたら気楽に読んでいただけるとウレシイです♪

◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆

前置きが長くなりました。
初回なのでジュエリーの始まりの話を一つ。

 

日本のジュエリー史上最初に登場したのは、なんと縄文人による “入れ墨” と、
歯にギザギザを施す “鋸歯加工” というものでした。

身を飾るために何を素材にしたらいいのかもわからなかった時代に
自分の身体そのものを素材にして飾り立てたというのです。
これをジュエリーと呼ぶにはいささか抵抗がありますが、
この装身こそがジュエリーの始まりとなっているのです。
驚きですね!

 

その後、石・粘土・貝・動物の牙や骨・植物
弥生時代になると青銅などが素材に使われるようになります。

アイテムでいうと、耳飾り・腕輪・くし・首飾り、なんとアンクレットまで
あったと言われています。今とさほど変わらないですね。

 

そもそも最初に人間が身を飾るようになった理由には諸説あります。

◆ 魔除け・お守りとしての装身
◆ 単なる遊び心による装身
◆ 人と違って見せるための装身
◆ 共通性のシンボルとしての装身

あるいはこれらの説が重なり合って発生したと考えられています。

このように縄文時代・弥生時代・古墳時代まで日本は他の民族と
さほど変わらない歴史を辿って来ました。

 

ところが、古墳時代と飛鳥・奈良時代との境目で、なぜか突然装身具は
姿を消してしまいます。
以後1200~1300年の間、明治の初め頃の洋風の服装と装身具が必要になるまで、
いわゆるジュエリーというものは存在しなかったと言われています。

その理由についても諸説あるのですが、どれも説得性に欠けるというのが実情です。

(くし、かんざしの類を除く)ジュエリーの無い、奇妙な時代が実に1000年以上も
続いたなどという事態は日本だけの出来事で、これはとても特殊なことだと
言われているのです。

 

以上、ちょっとミステリアスな香り漂う日本のジュエリー起源と歴史について
お話してみました。(何の役にも立ちませんがお許しを~…^^;)

 

参考:ジュエリーコーディネーター検定3級テキスト